ストレスフリーの整理術

GTDを知る上での順番としては,こっちを先に読むべきだったのかと最後のあとがきを読んでいるときに明らかになった.
読んでいる途中でも,ずいぶんやり方を詳しく説明しているなと思ったら,ストレスフリーの整理術が基礎編で,ストレスフリーの仕事術が応用編だった.


どっちを先に読むかで悩んで,初版の発行日が古い方を先に読んだのだけれども,はずしたらしい.
きちんと内容で判断しましょうという良い教訓になった.


GTDをここのところ実践しているのだが,かなり素晴らしいと思う.
頭で覚えていなくても良いというのは,ものすごく安心感があって,作業に集中できる.
とにかく,これを維持するためにもレビューをきちんとやっていきたい.

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術


ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則

ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則

通勤電車でとなりの人が読んでいた資料をなんとなく見たら

人の多さに慣れてきた今日この頃.
なんとなく,となりの人が読んでいる資料を見て,目に飛び込んできたのが「新KY訓練〜」という単語.


KY訓練?
空気読めない人が空気を読めるようになるための訓練って事?
しかも「新」があるんだから旧もあるってこと?

いったい,どんな訓練なんだよ.
と,心の中で思わずつっこみながらも,世界は広いなぁと思い始めたときにふと気がついた.
KYが危険予知の略だと言うことに.

この世でいちばん大事な「カネ」の話

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)


カネが無いとどんなことになるのか,また,カネにまつわる自身の経験を綴った本.


西原さんという方は初めて知ったのだけれども,ものすごい人生を歩んでいる人だなぁと思った.
「最下位による,最下位の戦い方」とか「収入と“ガマン”のバランス」とか「人ひとり殺すと,いくらですか?」とか,ものすごく考えさせられる内容が多かった.


前半は,自分の人生と照らし合わせながら読んでいた.そして,後半に行けばいくほど,自分がこれからどう生きていくのかということを考えながら読んでいた.

僕の場合は,子供の頃,全くカネを意識することなく生きることができた.なんとなく,こんなのは,あたりまえの事だと思っていたけれども,あたりまえじゃなく,ものすごく幸せだったということがよく分かった.そして,そんな環境で育ててくれた両親に感謝しなければとも思った.


今の仕事をしっかりしよう,そして,もっと世界を見てみたいという気持ちが強くなった.

研修で耐えなければならないこと

研修の全てが終わったわけじゃないので,この先の研修でも耐えていかなければならないと分かっている事が2つある.

  • キーボードが101配列じゃない
  • エディタがemacs系でもvi系でもない

研修で使用するPCの設定は変えちゃいけないし,ソフトウェアをインストールすることも許されていない.
さて,この状態でどうすれば,快適な環境を得ることができるのだろうか.もし,知っている人がいたら教えて欲しい.


慣れていない環境でのプログラミングが,ここまで苦痛だとは思わなかった.
プログラミング自体に意識を集中させたいのに,その操作に意識を取られるので,いまいち集中できない.

もしかして,実際の仕事がこの環境だから,この環境に慣れろって事なのだろうか.
いや,そんなことあるはずはないと信じたい.

2009年春期情報処理技術者試験DBを受験

情報処理技術者試験を受験してきた.
受験したのは高度情報技術者試験データベスで,前回の秋の時にソフトウェア開発技術者試験に合格していたので午前Iは免除だった.

自己評価

  • 午前I
    • 免除
  • 午前II
    • IPAの解答例によれば,23/25なので午前IIは通過したっぽい.
  • 午後I
    • 回答が間に合わなくて,全部書けなかった.そんな事は無いけれども,書いたところが全部あっているならば午後IIが採点されると思う.
  • 午後II
    • 撃沈した.

感想

今回は,ダメだった.ちょっと勉強しただけで受かるほど甘いものじゃなかった.
ただ,実際に受けてみて,来年受かるイメージを持つことができたので,このイメージを現実にしたい.
秋の情報処理技術者試験も何かしらは受けるつもりだけど,何を受けるかはまだ分からない.

なくしちゃいけない大切なものだから

いつか使うであろう,なくしちゃいけない大切なものがあった.
なくしちゃいけない大切なものだから特別な場所に置いた.
時は過ぎ,なくしちゃいけない大切なものを使うときが来た.
けど,特別な場所がどこかを忘れた.
特別な場所らしく,どこを探しても見つからない.


さて,僕は実家の鍵をどこに置いたのだろうか.
たぶん,どうでも良いときに思い出すのだろう.

GTDの実践

GDTを紹介している本を読んだ.


やるべきこと,気になっていることを覚えておくのではなく書き出しておき,頭をすっきりさせておくというのは,ものすごく魅力的に感じた.
もし,それができるのならば,すごく幸せになれるのではないかと思い,やってみている.


まずは,気になっている事を全て書き出すことをやったのだが,全て書き出せたのかが不安である.
ただ,GTDは素晴らしいものかもという感覚は強くなっている.


とにかく,書かれている通りに素直にやっていこうと思う.


ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則

ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則

研究室の同期と飲み会

「明日とか明後日とかひま?」という電話から前日に決まった研究室同期の飲み会.
半月ぶりなので,たいした感慨があったわけではないが,気心の知れた連中と飲む雰囲気が心地良かった.
話題は,だいたい4月からの新生活に関してだったけれども,大きな違いはなくどこも同じなんだなぁという印象だった.


五月の連休の前後のどこかでまたやろうという話があったので是非実現させたい.

情報処理技術者試験まであと4日

情報処理技術者試験に向けて,ここ最近はひたすらデータベースの勉強をしている.
勉強していて強く思うのが,何故大学の時にもっとその環境を生かそうとしなかったのかということ.
データベースにものすごく近いところで1年間過ごしたのに,その環境をほとんど生かしていなかった.
ものすごくもったいない事をしたと思う.


とまぁ,今更どうこう言ってもどうしようもないので,残りの日はとにかく今のベストを尽くそうと思う.