FlashDevelopのキーバインド変更

FlashDevelopでは,うまくXKeymacsが効かないみたい.
Metaキーを拾ってくれないみたいだし,Ctrl+k*1やCtrl+t*2もちゃんと動かない.
移動関係やCtrl+h*3とCtrl+d*4は動いてくれた.
うまく動かないキーバインドの中で,Ctrl+kだけは,なんとかしたかったので,FlashDevelop自体のキーバインドを変更して,誤魔化すことにした.

バージョンは以下の通り

  • Windows XP SP3
  • FlashDevelop 3.0.0 Beta9
  • XKeymacs 3.47

FlashDevelopのキーバインド(ショートカット)は,下記のファイルをいじれば変えられるみたい.

C:\Documents and Settings\ユーザ名\Local Settings\Application Data\FlashDevelop\Settings\MainMenu.xml

FlashDevelopには,EmacsのCtrl+kと似たような機能で,その行をカットする機能*5があったので,これにCtrl+kを割り当てることにした.修正した行のみを下記に記す.

XKeymacsの設定の方は,Ctrl+kを無効にした.

その後,FlashDevelopを再起動すると,Ctrl+kでその行を消すことができるようになった.
EmacsでのCtrl+kとは微妙に動作が異なるのだけれども(現在の位置から行末までを消すのではなく,その行全体を消すようになっている),無いよりはましなので,とりあえずよしとする.

*1:行末までをキルする

*2:2つの文字を入れ替える

*3:キャレットの左側の文字を削除する

*4:キャレットの右側の文字を削除する

*5:Ctrl+Shift+xが割り当てられていた